阿部の鹿島人形と一味異なる鹿ノ畑(かのばたけ)の「鹿島人形」から “腰みの” の技法を学びたいと思います。

クロツグ(沖縄方言:マーニ)の葉は切り取って数日で写真のように縮んでしまいます。

↑ 裏の葉は新鮮な幅広の葉、表の葉は数日後葉がちじまって(カール)しまった葉の状態です。

このカールした葉を捨てることなく、 「腰みの」 の編みをしたいのです。捨ててはもったいないです

このカールしてツヤのある半乾きの葉だからできる草編みの楽しさがあります。

採りたての葉や乾燥した葉で得ることができない楽しみ方です。

この編み方だと、どの帯もしっかり固定されます。(ゆるんだり、抜けることがありません)

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編み方の工程順序

01

↑  腰みのの支えになる帯(端に止めを作ります)

02

03

04

↑  この軸に帯を次々に結んでいきます。まず1本タテに置きます。

05

06

07

↑  引き締めます。

08

↑  新たに帯をタテに置きます。 ※04~07の工程を繰り返します。

09

10

11

↑  引き締めます。

12

↑  新たに帯をタテに置きます。08~11を繰り返していきます。

この編み方で何を作りますか。 “草編のれん”も楽しそうですね。

沖縄の「藁算(わらざん)」に使われている編み込の技法にありそうですが・・・。

藁算で、この技法をまだ見たことはありません。

沖縄の「藁算(わらざん)」 を 観察する楽しみが増えました

追記:編み方の手順は、私の思い込みで作りましたが、別の方法(後日アップしますが・・・)が効率がよいことがわかりました。 <(_ _)>ゴメンナサイ

『手遊び 草編み玩具(第3巻)』に作り方と作品を紹介してあります。

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