「手遊び 草編み玩具(第2巻)」を手にした方から“次に出版する第3巻ですべての草編み玩具が終わるのですか?”という話を伺い、少し寂しくなりました。

理由:紹介した作品はサンプルだということが理解されていません。

アレンジや新作の工作は続いているのです。

「竹とんぼからの発想 手が考えて作る」の著者(秋岡芳夫)が述べておられるように、同じものを作っていくのは作業で、工作とは異なるのです。私の手も“作業は早く終わりたい”のに、“工作はずっと楽しんでいたい”と思っているのです。作り続けるのでなく、創り続けているのです。だから、何種類の草編み玩具をつくれるのかという問いは、ただ風のように、工作を楽しむ者にとって意味のない問いなのです。

本で紹介しない作品を見ていただければ少し伝わるかもしれません。幸い、台風4号の接近で畑に植えてあるビロウ(クバ)の葉を切り落としたのでその葉を使って作ってみます。

左右の作品は「手遊び 草編み玩具(第1巻)」で風鎮(ふうちん)として紹介したものです。

左は八角錐(帯は4枚使用)、右は四角錐(帯は2枚使用)です。

今回紹介するのは、中央の作品(三角錐)です。使用する帯は3枚使います。

 

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