⇒沖縄草玩具館発
沖縄でも麦は食用以外に「ムンジュルー笠」の素材としても活用されていましたが、近年は麦作を見かけなくなっていました。TPP(環太平洋パートナーシップ)も心配ですが、沖縄でも最近、一部で麦畑が見られるようになってきました。ありがたいことです。温かい沖縄では3~4月上旬が収穫の季節です。他県より二か月以上は早いのです。

3月下旬から4月上旬はムギを使ってヒンメリやストロースター、その他いろいろなムギ細工を楽しむ絶好の機会です。

※中空でつやのある“ムギ藁”は湿らせることで加工が容易に行えます。「ホタル籠」や「ヒンメリ」、稈(かん)を裂いて板状にして「ストロースター」、これら以外にも多くの遊びの素材になります。また、軽いという特徴を活かして「モビール」の制作に適しています。穂の形を活かした玩具づくりはとても楽しいものです。

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沖縄県:うるま市、読谷村、名護市(宮里・他)、瀬底島、伊江村

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ヒンメリの基本単位です。(自然素材は存在感があり、玩具などを作るのが-楽しいです)

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左上のいびつな作品はオリジナルです。

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※参考書:①『フィンランドの伝統装飾 ヒンメリ』2007年 おおくぼともこ著

②『Wheat Weaving &Straw Art』LIND D.BEILER 著 2009年  等

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ムギを快くわけていただいた方(屋我地島在)に感謝して作りました。「腰みの」の編み方を応用しました。早めに手渡したいと思っています。喜んでくれるといいのですが・・・

※参考書:『民具のつくり方33 人形道祖神シリーズ(4)』平成3年

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