沖縄の子どもたちがアダンの葉で作って遊んでいたボール(ガラガラー)を作っています。8つの角をもつ沖縄の遊具です。そして、思い出してしまいました。2008年7月23日にアップしていた宿題を思い出しました。“ツヌンブサー”=星っころです。ホチギスを使わない手法です。まだアップしていなかったのですね。ゴメンナサイ
いまでは、指で挟み、息を吹きかけてくるくる回す遊びが多いのですが、“ツヌンブサー”の語源については、これまでほとんど話題にならなかったのです。文献から「チブサトゲグモ」がそのモデルだったと考えられます。※私の独断的理解:ツヌ=角(つの)・棘、 ンブサー=背負っている生き物 と解釈しています。※沖縄本島で、チブサトゲグモを見かけなくなったのはいつからでしょうか。

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新鮮なアダン葉の輝きが気に入っています。このまま、乾燥しても形が残るので遊んだ後に楽しっかった思い出として持ち帰るといいでしょう。※ここで作り方を紹介する素材はクロツグ(マーニ)です。マーニは沖縄在来のヤシです。

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①.  長い帯を3枚準備します。  指2本程度に2回程度巻きます。洗濯バサミなどで留めておきましょう。

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②.  同じ作りで作った輪で挟み込みます。ここまでは洗濯バサミを使って固定したほうがいいでしょうね。

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③.  3枚目の帯を写真のように加えます。

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④.  2巻き程度巻きます。

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⑤.  3枚とも交互に巻き、ひきしめてすきまを縮めます。(注意)すべりますから巻きながら外れないようにします。

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⑥.  長く残っている帯を折り返して差し込みます。   ※帯の面に気をつけましょう。

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⑦.  さらに折り返して差し込みます。これで、2つの角(かど)ができます。

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⑧.  しっかり2つの角をつけた後に残りを切り取ります。

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⑨.  2枚目、3枚目の帯も折り返して各2つの角をつくります。合計6個の角ができます。

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⑩.  切り落とした帯を新たに差し込みます。

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⑪.   折り返して角をつくります。

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⑫. さらに折り返して角をつくります。

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⑬.  あと2本の帯を使って、⑩~⑫の工程を行います。

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⑭.  12個の角がついた“ツヌンブサー”が完成です。

このホチギセを使わない作り方が広がることで、楽しい遊びが考え出されることを期待しています。  写真に矢印などの記号を挿入できなくて、説明が不十分になっていますね。『手遊び 草編み玩具(第2巻)』に作り方を紹介しました。ツヌンブサーは、いまでは“星っころ”と呼ばれ、楽しまれています。それでもいいと思います。

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