藁算(わらざん)は沖縄県が琉球と呼ばれて居た頃の庶民の間で使用されていた記票(きひょう)です。

インカ帝国の“キープ”と沖縄に残されている“藁算”は世界の古い結縄(けつじょう)を知ることができ研究が進められている貴重なものです。

藁算に記された情報の読み方や作り方・背景等をとりあげました。作りながら楽しめれば琉球の庶民のジンブン(知恵)を振り返ることができますね。

 琉球王府のきらびやかな文化とは異なる当時の庶民の生きることのジンブン(知恵の意)で精一杯の生活を藁算を通してみつめていきましょう。ジンブン・ジンブン・ジンブンですよ  ☺クドイですね 

㋄12日追加

 外原淳さんが複製された多数の藁算の現物が多数「沖縄草玩具館」に保管されており、みることができます。